
今回は都内から約1時間で行ける離島、八丈島に2泊3日の一人旅をしました。
その目的の1つが「体験ダイビング」

「遠出まではしなくても、近場で海が綺麗なところに行きたいな」
という理由で八丈島を選択
心癒される景色に囲まれ、日常を忘れてリフレッシュすることができました。
*この記事はこんな人におすすめ*
- ダイビングに興味がある
- 八丈島に旅行に行きたい
- 日常から離れてゆったりとリフレッシュしたい
八丈島ダイビングの魅力
八丈島の海は「黒潮」が流れ込んでいます。
なので沖縄のようなエメラルドグリーンな海ではなく、マリンブルーな海が魅力的。
まるで空のような青、として「八丈ブルー」と呼ばれて親しまれています。
透明度もかなり高く、海の中が遠くまできれいによく見えます。

ウミガメとの遭遇率も高いです!
八丈島へのアクセス

伊豆諸島の1つである八丈島
アクセスの方法は2つあります。
①羽田空港から飛行機で向かう ⇒最短50分
②東京・竹芝港から船で向かう(夜に出発して朝に到着)⇒最短11時間
個人的に飛行機からの景色が好きなので、飛行機で向かいました。
- 7:30発 ⇒ 8:25着
- 12:10発 ⇒ 13:05着
- 15:55発 ⇒ 16:50着
の1日3便出ています。値段は片道で13,000円ほど。

島が見えてくるとワクワク
ダイビングショップ

八丈島には何か所かダイビングショップがありますが、今回は「八丈島サトウダイビング」さんにお願いしました。
(⇒公式ホームページ)
今回は体験ダイビング1本 14,300円 30~50分潜れるコースで予約。
口コミがよかったのと、申し込みフォームが1番わかりやすかったので選びましたが大正解。
インストラクターさんのお二人とも気さくに話しかけてくれ、女子一人旅でも問題なく楽しめました。
加えて個人的にとても嬉しかったのが、無料で水中カメラをレンタルできたこと。しかも、インストラクターさんが撮った写真含めてすべて無料でいただけます。
ダイビングでの感動を思い出と一緒に持ち帰れたのがとても嬉しいポイントです。
ダイビングの流れ
行き帰りはホテルまで送迎してくれます。
午前中のコースだったため、8:50にホテルを出発。
ダイビングの注意点や水中でのハンドサインについてもろもろ説明を受けてから、ウェットスーツにお着替えです。
そこから海岸に車で移動していきます。
その日によってベストな海岸を選んでくれていて、今回は「底土海水浴場」から潜りました。
ダイビングやシュノーケリングを楽しむ方がたくさんいます。
体験ダイビングということでボートには乗らず、海岸からそのまま歩いて海に入っていくのですが

酸素ボンベがめちゃくちゃ重たい…!
海に入ってしまえば重さを感じないのでここが頑張りポイントです。
ゴーグルとフィンをつけていざ入水。
水の中で呼吸ができるって不思議な感覚です。
そして海が呼吸を忘れるほど綺麗。

私が実際に撮った写真です。日の光が海中に差し込みきらきら、とても幻想的。

ウミガメにも出会えました。

こちらはインストラクターさんに撮ってもらった写真。ウミガメと一緒に泳ぐことができました。
今回はこの2匹のウミガメと遭遇。他にも魚がたくさん泳いでいるところを見れました。
40分ほどダイビングを楽しみ帰路に。
店に戻ったら、インストラクターのお姉さんが庭で育てている青唐辛子をお土産にくれました。こういう人との暖かい関わり含め最高の体験です。
11:30くらいにはホテルに到着しました。
日常では味わえない幻想的な体験、綺麗な景色が見れて大満足です。
持ち物
- 水着(中に着ていくとスムーズです)
- タオル
- 飲み物(けっこう喉乾くので、お茶や水を)
- ビニール袋(着替え後の濡れた水着やタオルを入れます)
- 酔い止め薬(波で揺らされるので、乗り物酔いしやすい方は事前に飲んでおくとよいです)
基本はダイビングショップの方で用意してくれているので、持ち物は多くなかったです。
注意点
スキューバダイビング当日は飛行機に乗れないので日程にご注意ください!
これは気圧の変化による「減圧症」が起こるとされているからです。
飛行機で帰る場合はダイビング後から12~18時間は空ける必要があります。
命にも関わりますので要注意です。
まとめ

今回は八丈島のダイビングについて、海の魅力を綴りましたが
八丈島には八丈富士と呼ばれる魅力的な山があり、登山もとてもおすすめです。
都心から約1時間で行ける素敵な島。日常から離れリフレッシュしたい方へ、ぜひ八丈島で癒されてみませんか。
ちなみに私は「リードパークリゾート八丈島」というホテルに泊まりました
夜は屋上で星空観賞ができて、とても良いところでしたのでぜひおすすめしたいです。
