月1で長期旅行したい人におすすめ | 住まいのサブスク「ADDress」の魅力【費用や宿の特徴について解説】

旅の記録

1泊2日の旅行じゃ物足りない!

もっと長期滞在して自由なのんびりとした時間を過ごしたいな~

国内での長期旅行は、最近注目されている旅行スタイルの1つ。

自分だけの自由気ままな時間を過ごせるだけでなく、地域の文化や暮らし方に触れ、自身の視野を広げることもできる素晴らしい経験です。

ただ、長期旅行となるとどうしても宿泊費が高くなってしまう…

同じホテルに連泊すれば費用は抑えられるけど、それだと行動範囲が限られてしまう…

そんな悩みがある方におすすめしたいのが住まいのサブスク「ADDress」というサービス。

 

私自身、月1ペースで1週間の国内旅行をADDress使ってしていますが『ADDress使ってよかった~』ということがたくさんあります。

もちろんこの旅行スタイルが合う人合わない人がいると思うので、そこら辺も含めてこの記事で紹介していこうと思います。

 

ADDressで日本全国を旅しよう!

まずはADDressについて紹介していきます。

ADDressとは、日本全国にあるシェアハウス・ゲストハウス・ホテルなどの宿を、月額料金を払って利用することができるサービスです。

「ADDress」公式サイト

ADDressの料金プラン

宿を予約するのに必要なチケットの料金プランは5種類!
利用したい月々でプランを自由に変更することが可能です。

料金プランは以下の通り ⇩

チケット1枚=宿1泊

月15枚のプランを契約すれば、54,400円で好きなところに15泊できるというとんでもサービス。

※最低3ヶ月間利用する必要あり

日本全国260箇所以上、提携している宿があるので自由に各地を巡ることができます。

正直使う前は「予約とれないんじゃないの?」「地方には拠点が全然ないとか?」と疑ってかかってました

実際使ってみると行きたいところはすんなり予約がとれたし、地方の拠点はむしろ他の似たようなサービスよりも充実していました。

ホテルタイプの拠点や都内の拠点などは競争率が高く、予約が取りにくい拠点もあるようなのでそこは注意が必要。

ADDressを使うことで宿泊費を抑えるだけでなく、地元の人々との出会いや文化に触れることができたり様々なメリットがあります。

ADDressで泊まれる拠点の例

私が実際に泊まって最高だった拠点を紹介します。

まずは北海道にある「小樽B邸
ゲストハウスと提携しているタイプの拠点です。

めっちゃ綺麗なコモンルーム!

どこもかしこもおしゃれで清潔。
小樽の観光地からのアクセスも良くて充実した旅行ができました。

個人的には酒を飲みながらゴールデンカムイを読んで、ワニワニパニックで爆笑した夜が最高の思い出。

 

次に香川県にある「小豆島A邸
素敵な古民家に泊まれちゃう拠点です。

なんだか田舎のおばあちゃんの家に来たかのような安心感。

自然に囲まれてゆったりとした時間を過ごせて、身も心もリフレッシュできました。

 

ADDressの魅力

暮らすように旅を楽しめる

ADDressの拠点には、キッチンや洗濯機など生活に必要な設備が揃っています。

白老A邸

そのため、近くのスーパーに買い出しに行って自分で料理を作るなど、まるでその地域に暮らしているように生活できる。

今まで普通の宿に1~2泊した時は
観光スポットを回って慌ただしく時間が過ぎて、楽しいけれどあっという間に帰る時間。

といったような感覚でしたが、拠点にゆっくり3~4泊ほどしてみると特に行く当てもなく散歩してみたり
スーパーに並ぶ地域特有の食材を見て「今日の夕飯は何作ろうかな」と考えたり

時間がゆーったりと流れる感覚

時間に空白ができ、心にも余裕が出てきてかなりリフレッシュできます。

普通の旅行とは違った地域の良さが見えるのに加え、自分流のゆっくりとした生活を楽しめるのは大きな魅力だと思います。

 

ほどよい距離感で交流ができる

ADDressの拠点では、共用スペースやイベントなどを通じて他の利用者や地元の人と交流することができます。

以前私が泊まった拠点では、偶然「旅をしながら地元の食材を使って食事を作っている方」が夕飯にカレーパーティを開くということで急遽参加させていただくことに。

コース料理のごとく美味しい食事がどんどん出てきて、他の利用者や家守とともに談笑しながら食事を楽しみました。

綺麗な風景を見るのも旅の醍醐味だけれど、こういった人との交流があると自分にとっても新しい刺激があり、旅に深みが出ると感じます。

 

また、「家守(やもり)」という拠点を管理している方が各拠点におり、ADDressの特性を理解しているため積極的に交流に協力してくれます。

普通のホテルだったら基本交流はできないし、ゲストハウスでは距離感が近すぎる人も多い。

その点ADDress会員の方はみなさん良い人が多いのに加え、大きな夢を持って旅している人やすでにフリーランスで自立して働いている人も多く、ほどよい距離感を理解して交流している人が多いです。

 

そこで出会った人と一期一会の交流できるのがADDressの魅力ではありますが、必ずしも交流しないといけないというわけではありません。

拠点によって交流が盛んなところや、逆にホテルタイプで全く交流がないところもあります

実際ホテルタイプの拠点を使用した時は、完全にビジネスホテルを利用した時と同じ感じでした。
(シーツを自分で敷く、出るときは掃除する等の些細な違いはありますが)

コミュニケーションや出会いを楽しみたければ、イベントをやっていたり説明書きにそういう記述がある拠点を選べばいいし

ワーケーションや1人の時間を大事にしたければ、そういったタイプの拠点を選べばいい。

旅の目的や自分の性格に合わせて、適した拠点を選ぶことができるというのも1つの魅力なのだと思います。

なので、「人と話すの得意じゃないけど大丈夫かな…」と不安な方は心配しなくて大丈夫。

ただ、サービス的に共同生活がメインにはなるので「絶対人と関わりたくない」という人にはあまりおすすめできないです。

 

結果的にコスパが良い

ADDressのような住まいのサブスクサービスは最近流行っており、ほかにも似たようなサービスがあります。

例えばホテルのサブスク「HafH(ハフ)

こちらは月額料金を支払うことによってコインを付与され、そのコインを使って好きなホテルに泊まれるというもの。

ただ、対象がホテルになるのでやや割高(9,800円で1泊分など)

 

あとはサブスク住居サービス「unito(ユニット)

こちらは契約すればアパートメントタイプの宿を月5~30日使えるというサービスなので
多拠点というよりかは、2拠点生活におすすめ。

住まいによって料金は異なりますが、月額5.5万円で10日間利用できるような相場感。

 

これらと比較するとわかりますが、ADDressのサービスは結構割安ですよね。

サブスクサービスにもいろいろな特徴があるので
全国各地いろんなところに旅したいならADDress、1つの拠点に長期滞在して2拠点生活を楽しむならunito
といったように自分の目的に合わせてサービスを選択するのが一番お得です。

 

また、ADDressの大きな特徴として「同伴利用制度」があります。

これは同伴者として友達やパートナーを登録すると、追加料金なしで同伴者も一緒に泊まれる素敵なサービス。
※一部拠点では+2,000円とかの追加料金が必要な拠点もある

私の場合はこれを使って、1週間旅行するうちの土日だけ友達に来てもらって一緒に旅行を楽しんだりしています。

友達は「宿代が浮いた!」って大喜びしてた

 

ADDressのデメリット

料金が割高になる可能性がある

実はメリットの方で「結果的に」コスパがいいと書いたのはわけがあります。

ADDressは2023年1月から料金プランが変わっており、長期滞在の人には結構痛い変更になっているんです。

元々のプランでは、月額44,000円払えば何泊でも泊まり放題(部屋が空いていれば)。

それがチケット制に変わったことで、毎日ADDressの拠点を使っていた人にとっては2倍近いお値段になってしまいました。

ADDressを使って全国1周していた人は困ってた

 

また、ADDressのチケットは計算すると1泊3,000円ほど。

場所によっては普通のゲストハウスでそれより安いところも探せばある…といった感じです。

ですが、そんなに安いところはそれほど多くありませんし、ADDressならではのメリットを魅力に思って使うのであれば断然コスパはいいと思います。

 

拠点によって当たりはずれがある

私が行った拠点はどこも清潔で過ごしやすいところだったのですが

中にはあまり管理されておらず汚い拠点もある(らしい)

これは他の利用者さんから聞いた話なのですが
入り口に入るのすら躊躇うぐらいの汚さで、そのまま拠点に入らずキャンセルしてとんぼ返りした時もあったそうです。

自分の衛生観と合わない場所はきついよね

なので、ADDressを利用する時はレビューをきちんと読んでから予約するのがおすすめ!

拠点情報の下の方に泊まった方のレビューが載っているのですが、皆さんかなり細かく書いてくださっているのでめちゃくちゃ参考になります。

交流が多いところなのか、少ないところなのかもレビューを読めば大体わかるので、利用する際は必読です。

 

共同生活が苦手な人にはきつい

これは当然といえば当然なのですが、基本シェアハウス式の生活になるので共同生活が苦手だとキツいです。

私は苦手ではないのですが、ずっと人との交流があると疲れてしまうタイプなので長期になるときついこともありました。

対策としては、ホテルタイプなど自分の空間を守れる拠点を上手く間に挟むこと。

これだけで快適な長期旅行ができるようになるのでおすすめです。

長期旅行を始めたい人の参考になりますように

 

さいごに:お得な情報

ここまで読んで「ADDress使ってみようかな」と思った方にお得な情報です。

ADDressのサービスには実は紹介キャンペーンがあります。

こちらのURLから会員登録してADDressを始めると
最大1万円分のAmazonギフト券がもらえちゃいます!

ぜひお得にADDressライフを始めてね

タイトルとURLをコピーしました